✅ MacBook Pro × DaVinci Resolve環境で使える
✅ HDMI出力付き・多機能USB-Cハブ
✅ ハノイのFPT Shopで購入(2025年7月)
✅ はじめに
映像制作の旅先でも、効率的に編集作業を進めるために必要なのが、サブディスプレイ環境です。
私は普段、MacBook Pro(14インチ, M4 Pro)を外部モニターとデュアルディスプレイで運用しています。しかし、旅中はサブモニターを持ち歩けないため、宿泊先のテレビを外部ディスプレイとして活用することにしました。
そこで必要になったのが、USB-C → HDMI変換が可能なアダプターです。
✅ ハノイ市内の主要店の取扱状況
💡ハノイ市内の主要ショップでの在庫状況などについては下記別記事をご確認ください👇
👉 🛒 【体験記】ハノイでUSB-C to HDMI変換アダプターを探してみた(別記事リンク)
✅ なぜこのアイテムが必要だったのか?
- 旅先のテレビにMacBookの画面を映したい
- 画面拡張(デュアルディスプレイ)で作業効率を保ちたい
- DaVinci Resolveのタイムライン表示を分離したい
- USB-CポートしかないMacBookに、HDMI端子を追加する必要があった
✅ 購入した商品とスペック
今回購入したのは以下の製品です👇
📦 UGREEN Uno 6-in-1 USB-C Hub

💡製品スペック(パッケージ記載内容+実測/2025年7月時点)

項目 | 内容 |
---|---|
HDMI出力 | 最大4K 60Hz |
USBポート | USB-A ×2, USB-C ×2 |
カードスロット | SDカード、microSDカード |
給電対応 | PD最大100W(※データ通信は非対応) |
対応OS | Windows / macOS / Linux |
本体サイズ | 約11.3 × 3.5 × 1.4 cm |
重さ | 約85g |
表示パネル | 接続状態によって顔アイコンが変化するLCD搭載 |
購入価格 | 669,000 VND(2025年7月 FPT Shop実店舗割引前価格) |
※価格は訪問当時の実売価格で、為替やプロモーションにより変動あり。
✅ 実際に使ってみた感想(DaVinci Resolve)
🎥 編集環境:DaVinci Resolve Studio 20(MacBook Pro 14″)

- HDMI接続は即認識
- PD充電しながら使用できるのが安心
- 2つのUSB-Aが便利(SSDを同時接続)
- DaVinci使用中でも熱は許容範囲
✅ 映像制作者にとっての用途・特徴
🎬 用途別メリット:
- 外部ディスプレイ表示:DaVinci Resolveなど編集ソフト向き
- カードリーダー:ミラーレスカメラやGoPro素材の即取込み
- USB接続:SSD保存先やマイクなど複数機器を同時接続可
- 給電ポート:長時間作業中でもMacBookのバッテリーを心配なし
✅ FPT Shopで比較した他の製品について
下記の製品と比較した結果、最終的に「UGREEN Uno」を選択しました👇
📊 比較一覧(※スペック・価格は2025年7月FPT Shop訪問時の公式展示情報に基づく)
製品名 | HDMI出力 | その他ポート | 給電対応 | 特徴 | 価格(参考) |
---|---|---|---|---|---|
UGREEN USB-C to HDMI ケーブル | ◯(4K 60Hz) | ✕ | ✕ | ケーブル一体型・軽量 | 約350,000 VND(約1,990円) |
Belkin USB-C to HDMI + 充電アダプター | ◯(4K 60Hz) | USB-C給電 | ◯(60W) | シンプル・信頼性 | 約1,390,000 VND(約7,900円) |
HYPERDRIVE 3-in-1 Hub | ◯(4K UHD) | USB-A, USB-C | ◯(87W) | 複数接続可・中サイズ | 約1,590,000 VND(約9,045円) |
UGREEN Uno 6-in-1 | ◯(4K 60Hz) | USB-A×2, SD, microSD, USB-C給電 | ◯(最大100W) | ポートが豊富・省スペース | 約669,000 VND(約3,800円)※割引前 |
※価格は店舗表示に基づく参考値。今後変動の可能性あり。
※各製品の重さ・サイズ・素材など詳細は店頭で確認必須。
✅ 総評:結局どれを買えばいい?
🔍 用途に合わせた選択が大切ですが、以下のような基準で選ぶと後悔が少ないです:
- 軽さ重視 → ケーブル一体型(UGREEN単機能タイプ)
- 信頼性重視 → Belkin製(価格高め)
- 多機能・拡張性 → UGREEN Uno 6-in-1(筆者の選択)
- サイズが許容できるならHYPERDRIVEも高性能
✅ クロージングメッセージ
私は今回、旅先でも快適に映像編集する環境を求めて、実店舗で比較検討し、「UGREEN Uno 6-in-1」を購入しました。
⚠ 情報はすべて2025年7月時点で確認した内容です。仕様変更や価格改定がある場合は、必ず最新情報をご確認ください。