「スクールとコンサルティング、どっちがいいんだろう?」
そう迷う人も多いかもしれませんが、実は私は一切迷いませんでした。
なぜなら、未経験だからこそ、最初からプロに直接学ぶべきだと考えていたからです。
この記事では、
- コンサルティングとスクールの違い
- 私が未経験でもコンサルティングを選んだ理由
この2つの視点から、コンサルティングという選択肢がどんな人に向いているかをまとめます。
✅ コンサルティングとスクールの違い
📘 早見表
項目 | コンサルティング(Consulting) | スクール(School) |
---|---|---|
定義 | 個別課題の解決と伴走支援 | カリキュラムによる体系的学習 |
主体 | 受講者に合わせた指導 | 講師・教材に合わせて学ぶ |
柔軟性 | 高い(目標・進捗に応じて調整) | 低い(既定の内容を学ぶ) |
サポート | 個別フォロー、壁打ち、フィードバックあり | 質問対応のみ、または限定的 |
向いている人 | 実践中・行動中の人、自走したい初心者 | 基礎から始めたい初心者 |
目的 | 成果・実践・進捗の加速 | スキル習得・知識の定着 |
✅ 私が未経験でもコンサルティングを選んだ理由
私は、映像制作の経験はまったくのゼロでした。
それでも私は、最初からプロのコンサルティングを受けるという選択をしました。
実は当初、YouTubeやUdemyを活用して独学で学んでいこうと考えていました。
DaVinci Resolveも最初から購入し、独学で習得する覚悟で準備を整えていたんです。
💡 それでもコンサルを選んだ理由
独学ももちろん可能ですし、実際に情報はあふれています。
ただ、**「自分に合った進み方はどれか」「どんな順番で学ぶべきか」**を判断するのは、思った以上に難しいと感じました。
特に映像制作は、編集・撮影・構成・営業…とスキルが多層的です。
どこから手をつけ、どこを深めるべきかを間違えると、遠回りになりかねません。
だからこそ私は、最初からプロの視点で方向性を見てもらい、最短ルートで進めるという選択をしました。
✅ 未経験だからこそ、プロと一緒に進む意味
未経験の状態で、自分の将来の方向性まで正しく判断するのは困難です。
だからこそ、最初からプロにアドバイスをもらいながら学習を進めることが、最短かつ安全な方法だと考えていました。
学習を進める中で、どのようなジャンルに進むか、どう営業していくかなど、いずれ「方向性」を定める必要が出てきます。
そのときに、プロの視点から率直な意見をもらえる環境があることで、方向性がズレてもすぐに修正できるというのは大きな安心感でした。
📘 言葉ひとつで、意識が変わることもある
実際に、コンサルティングの中で前田カズさんから、このような言葉をかけていただきました。
「DaVinci Resolveはあくまでツール。大事なのは、映像で“何を伝えたいか”です。」
これは本当に基本的なことですが、私にとっては心に刺さる一言でした。
当時、DaVinci Resolveを約5万円で購入し、「絶対に使い方をマスターしてやる」と意気込んで、操作の習得ばかりを目的としていたからです。
だからこそ、この言葉を聞いた瞬間、**“我に返った”**のを今でも覚えています。
映像の目的は、「伝えること」であり、「表現すること」。
ツールを操ることが目的になってしまっては、本末転倒です。
プロに言葉をもらえる環境にいたからこそ、自分では気づけなかった視点に気づかされる。
それが、コンサルティングという場の一番の価値かもしれません。
✅ 私は、最初から「前田カズさんのコンサルティング」を受講しました
現在、私は前田カズさんのコンサルティングを受講しています。
コンサルティングを通してすでに多くの学びや気づきを得ており、今まさに行動を重ねながら、一歩ずつ前進しているところです。
この経験が形となり、ポートフォリオや成果として実を結んだタイミングで、あらためてコンサルティングの内容や魅力について詳しくご紹介したいと考えています。
🎯 まとめ:未経験でも、コンサルティングという選択肢はある
「何から始めたらいいかわからない」
「でも、前に進みたい」
そう感じている人にこそ、最初からプロに伴走してもらうという選択肢を知ってほしいと思います。
私は、NOMAWAYSという言葉に込めたように、
**「道がないなら、自分で拓く」**という覚悟で、この道を選びました。
もしあなたも同じように悩んでいるなら、
「自分で拓く一歩目」として、コンサルティングという選択は本当におすすめです。