🛒 【体験記】ハノイでUSB-C to HDMI変換アダプターを探してみた

目次

✅ はじめに

旅先でも、いつも通りに映像制作ができたらいいな——
そんな思いから、私はUSB-C → HDMI変換アダプターを探しに、ハノイ市内を歩き回ることになりました。

この記事では、実際に私がどの店に行き、何が売っていて何が売っていなかったのか、そして最終的にどこで買えたのかをまとめました。
将来、同じように探している方が無駄足を避けられるように、実体験ベースでシェアします。


✅ 早見表:ハノイ市内の主要店の取扱状況

店名状況コメント
The Gioi Di Dong❌ 取り扱いなしスタッフにも確認済み
CellphoneS❌ HDMI出力付きアダプターなしスマホ周辺機器は多いが不十分
Hoang Ha Mobile❌ オンラインにはあるが在庫なし店舗在庫には反映されていない
FPT Shop✅ 在庫あり/購入成功最も確実。おすすめ!

💡まとめ:迷ったらFPT Shopに直行が効率的。


✅ なぜこのアイテムが必要だったのか?

私は2025年7月末から約1週間、ベトナム国内の4都市を周遊しながら、映像制作とブログ執筆を続ける予定があります。

普段は自宅で、MacBook Proと外部モニターのデュアルディスプレイ環境で作業しています。
旅行中はモニターを持ち歩けないため、作業効率が落ちるのではと心配していました。

そんな時、前田カズさんから、

テレビにつなげば、外部モニター代わりになりますよ

と教えてもらったことがきっかけで、「テレビに接続できる変換アダプター」が必要になりました。


✅ 購入した商品とスペック

  • 製品名:UGREEN USB-C 6-in-1 ハブ
  • 型番:CM888 / P/N: 35998
  • 主な機能:
    • HDMI出力(4K@60Hz)
    • USB-Aポート ×2
    • USB-Cポート ×2(うち1つはPD 100W)
    • PD最大100W給電対応(MacBookにも対応)

💰 購入価格:

  • 定価:669,000 VND (約3,800円)
  • 割引価格:✅ 599,000 VND(約3,400円)FPT Shop実店舗にて購入 (2025年7月現在 レート: 1円=175.8VND)

✅ 実際に使ってみた感想(DaVinci Resolve)

私はMacBook Pro(M4 Pro)とテレビを接続し、DaVinci Resolveで実際に編集作業を行ってみました。

👉 結果は非常に良好でした:

  • 映像出力がスムーズ
  • タイムラインの操作もカクつきなし
  • 作業効率が普段とほとんど変わらない

これは旅先での映像制作にも十分耐えうるレベルだと実感しました。


✅ 映像制作者にとっての用途・特徴

用途特徴
ノマド映像制作ホテルのテレビをサブモニターに活用可能
出張・短期滞在の編集環境軽量コンパクトなハブで持ち運びもラクラク
高解像度プレビュー4K@60Hz対応でスムーズな映像確認ができる

✅ 今回訪れたFPT Shopについて

📍 店舗情報:
FPT Shop Chợ Bưởi(Google マップ)

🔗 公式サイト:
FPT Shop 公式ホームページ(ベトナム語)

📘 店内の雰囲気:
店員さんはとても親しみやすい印象で、外国人の私に対しても親切に対応してくれました。
商品の在庫や仕様についてもしっかりと説明してくださり、安心して購入することができました。


✅ 今後の記事予定:FPT Shopで比較した他の製品について

今回、FPT ShopではUGREEN製品以外にもいくつかの類似製品が販売されており、そちらも実際に手に取って確認しました。

✔ それらの写真やスペックを整理し、別の記事として比較レビューを投稿予定です。

👉 製品レビューと他製品比較記事はこちら →🔌 UGREENアダプター買ってみた|旅先でも映像編集できる?


✅ 総評:結局どこで買えばいい?

ベトナムではThe Gioi Di DongやCellphoneSでは、こうした映像編集向けのアダプターは基本的に売っていません。
FPT Shopが最も確実で安心です。

💡時間を無駄にしたくない人は、最初からFPT Shopへ向かいましょう。


✅ クロージングメッセージ

旅行中でも、映像制作のクオリティと効率を下げたくない——
そんな私のこだわりを支えてくれたのが、今回の変換アダプターでした。

今後ベトナムで同じような環境を整えたいと思っている方に、
この記事が少しでも役立てばうれしいです。

映像制作は、どこにいても続けられる。
その一歩を支えるガジェットの選択は、とても大切なことだと実感しました。

この記事を書いた人

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